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象印NX-AB10とタイガーJRT-A100を比較|高級炊飯器はどっちがおすすめ?【2026年】

象印NX-AB10とタイガーJRT-A100を比較|高級炊飯器はどっちがおすすめ?【2026年】 キッチン家電
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調査日:2026年10月21日

10万円クラスの高級炊飯器を購入するなら、象印とタイガーのどちらがよいのでしょうか。

2026年6月21日に発売された、象印の最上位モデル「炎舞炊き NX-AB10」と、タイガーの土鍋20周年記念モデル「土鍋ご泡火炊き JRT-A100」。

どちらも5.5合炊きの高性能な圧力IH炊飯器ですが、炊飯技術や食感の調整方法には大きな違いがあります。

結論からいうと、普段のごはんを好みの食感に合わせたい方や長時間保温する家庭には象印NX-AB10、本物の土鍋で炊くごはんや銘柄ごとの炊き分けにこだわる方にはタイガーJRT-A100がおすすめです。

この記事では、両メーカーの公式情報をもとに、価格、炊飯性能、お手入れ、保温まで比較していきます。

※本記事はメーカー公表の仕様・機能を比較したもので、両製品の同一条件での実食テストではありません。

象印NX-AB10とタイガーJRT-A100の違いを比較表でチェック

まずは、2機種のスペックを一覧表で比較してみましょう。

比較項目象印 NX-AB10タイガー JRT-A100
シリーズ炎舞炊き土鍋ご泡火炊き
発売日2026年6月21日2026年6月21日
炊飯方式3DローテーションIH・圧力IH300℃ WレイヤーIH・土鍋圧力IH
内釜鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜本土鍋(萬古焼)
主な新技術集中加熱蒸らし旨み対流形状・とろ火IH制御
食感調整炊き分けセレクト15通り・わが家炊き121通り食感5段階・火かげん3段階
銘柄別炊き分けわが家炊きで好みに調整79銘柄+6地域の85種
少量炊飯0.5合から対応0.5合から対応・一合料亭炊き
最大保温時間40時間24時間
毎回洗う部品2点2点
内ぶた食洗機対応○○
内釜保証フッ素加工5年割れ・内面コーティング5年(条件あり)
本体サイズ(cm)幅26×奥行33×高さ24幅28.4×奥行36.7×高さ22.4
重量約8.0kg約7.3kg
年間消費電力量81.3kWh82.3kWh
参考最安価格(税込)99,990円~104,800円~

※価格は2026年10月21日に価格.comで確認した掲載最安値です。カラー、販売店、在庫状況によって変動します。年間消費電力量は省エネ法に基づく測定値で、実際の使用条件によって異なります。

スペックからわかる大きな違いは、象印は食感のカスタマイズと保温、タイガーは本土鍋の炊飯技術と銘柄別・少量炊飯へのこだわりです。

では、ごはんの炊き上がりに関係する部分から詳しく見ていきましょう。

炊き上がり・内釜・炊き分けの違い

① 炊飯技術|炎舞炊きと土鍋ご泡火炊きの違い

象印NX-AB10:6つのIHヒーターで激しい対流を生み出す

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象印のNX-AB10は、独自の「3DローテーションIH構造」を採用しています。

底面に配置した6つのIHヒーターを制御することで、縦方向と横方向に複雑な対流を発生させ、お米をかき混ぜながら炊き上げる技術です。

さらに2026年モデルでは、新たに「集中加熱蒸らし」を搭載。

炊飯の仕上げとなる蒸らし工程でも集中的に加熱し、余分な水分を飛ばすことで、ふっくらと弾力のあるごはんを目指しています。

なお、集中加熱蒸らしが使われるのは「炊き分けセレクト」「急速」メニュー選択時です。

タイガーJRT-A100:本物の土鍋で大火力と繊細な温度管理を両立

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タイガーJRT-A100は、本物の土鍋を内釜に採用している点が最大の特徴です。

2026年モデルでは、土鍋の形状を見直した「旨み対流形状」と、新しい「センサースポット」を採用。

さらに大火力の「300℃ WレイヤーIH」に加え、弱火を細かく調整する「とろ火IH制御」を搭載しています。

土鍋ならではの蓄熱性や遠赤効果を活かしながら、お米の甘みと粒立ちを引き出す設計です。

選び方のポイント

ふっくらとした弾力を引き出す新しい加熱技術に魅力を感じるなら象印。土鍋特有の炊き方や、お米の甘み・粒立ちへのこだわりを重視するならタイガーが有力です。

ただし、どちらが実際においしいかは、米の銘柄や水加減、食べる人の好みにも左右されます。公式仕様だけで優劣を断定することはできません。

② 炊き分け|121通りの象印と85種のタイガー

この2機種で特に違いがあるのが、炊き分け機能の考え方です。

象印NX-AB10の「わが家炊き」

象印は、ごはんを食べた感想をもとに炊き方を調整する「わが家炊き」機能を搭載しています。

最大121通りの炊き分けに対応し、家庭ごとの好みの食感へ近づけていく仕組みです。

例えば、同じお米でも、もう少し硬めにしたい、粘りを増やしたいといった希望に合わせて調整できます。

タイガーJRT-A100の「銘柄巧み炊きわけ」

一方のタイガーは、お米の銘柄に合わせた炊飯が得意分野です。

79銘柄と6地域の産地炊きを合わせた85種の炊き分けに対応。

コシヒカリ、ゆめぴりか、あきたこまちなど、銘柄ごとの特性を踏まえた炊飯プログラムを利用できます。

また、食感を5段階、火かげんを3段階で調節することも可能です。

重視することおすすめ
家族好みの硬さや粘りに調整したい象印
毎回同じお米を好みの食感に炊きたい象印
いろいろなお米の銘柄を試したいタイガー
産地や銘柄の違いを楽しみたいタイガー
土鍋らしいおこげを楽しみたいタイガー

※121通りと85種は、それぞれ設定方法や対象が異なるため、数字の大きさだけで性能の優劣は比較できません。

③ 少量炊飯|1合をおいしく炊くなら?

1人暮らしや夫婦2人暮らしで、毎回1合程度しか炊かない家庭もあるでしょう。

両機種とも0.5合から炊飯できますが、少量炊飯に特徴的な工夫があるのはタイガーです。

JRT-A100には「一合料亭炊き」が搭載されています。

専用の中ぶたを使用して炊飯空間を小さくすることで、少量のお米にも熱を伝えやすくする仕組みです。

0.5合にも対応しているため、毎食炊きたてを楽しみたい家庭には魅力的でしょう。

一方、象印NX-AB10にも0.5合からの炊飯機能があり、冷凍ごはんやお弁当向けのメニューも用意されています。

少量をその都度炊くならタイガー、まとめ炊きや冷凍保存も活用するなら象印という選び方ができます。

保温・お手入れ・使いやすさを比較

④ 保温性能|40時間の象印と24時間のタイガー

保温項目象印 NX-AB10タイガー JRT-A100
保温機能極め保温匠おひつ保温
最大保温時間40時間24時間
特徴長時間保温を想定した温度管理とろ火IH制御による繊細な温度管理

象印の「極め保温」は最大40時間に対応しています。

朝炊いたごはんを夜も食べたい家庭や、食事時間が家族で異なる家庭では、長時間保温に対応している点がメリットです。

タイガーの「匠おひつ保温」は最大24時間。

本土鍋の蓄熱性に合わせた「とろ火IH制御」を活用し、ごはんの乾燥や黄ばみ、ベタつきを抑えることを目指しています。

どちらも保温時のおいしさを意識した設計ですが、最大保温時間は象印のほうが長くなっています。

※各メーカー指定の条件・メニューでの最大時間です。長時間保温後の食味が保証されるものではありません。

⑤ お手入れ・内釜の保証はどっちが安心?

高級炊飯器は毎日使用する家電なので、洗いやすさも重要です。

この点は、両機種ともよく考えられています。

どちらも普段のお手入れで洗う部品は内釜と内ぶたの2点。内ぶたは食器洗い乾燥機にも対応しています。

違いがあるのは、内釜の材質と保証内容です。

象印の「豪炎かまど釜」は金属を組み合わせた多層構造で、内面のフッ素加工に5年間の保証があります。

タイガーは本物の土鍋を使用しています。内釜の割れと内面コーティングを対象とする5年保証が用意されています。

ただし、故意の破損や取扱説明書に反する使用などは保証対象外です。

土鍋という材質の特性を踏まえると、JRT-A100では内釜を取り扱う際の注意が必要です。

一方、金属釜の取り回しを好む方にはNX-AB10が選びやすいでしょう。

設置スペースにも注意

象印は幅26cm・奥行33cmと比較的コンパクトですが、重量は約8.0kg。

タイガーは約7.3kgと軽いものの、奥行は36.7cmあります。

ふたを開いたときの高さも、象印47.5cm、タイガー48.6cmとなるため、炊飯器ラックに設置する場合は事前に確認しておきましょう。

価格を比較|高級炊飯器としてコスパがいいのは?

どちらもメーカー希望小売価格はオープン価格ですが、販売店によって実売価格は異なります。

2026年10月21日時点で確認した価格.comの掲載最安値は次の通りです。

機種参考最安価格(税込)
象印 NX-AB1099,990円
タイガー JRT-A100104,800円

調査時点では象印のほうが安い価格で掲載されていました。

ただし、同じシリーズでもカラーによって価格差があり、ポイント還元や送料、延長保証なども考慮する必要があります。

また、どちらも10万円前後の高額な炊飯器です。価格だけでなく、毎日使う機能が自分の家庭に合っているかを重視したいところです。

象印NX-AB10の価格・販売店をチェック

公式サイト(象印ダイレクト) / 楽天市場 / Yahoo!ショッピング / Amazon

タイガーJRT-A100の価格・販売店をチェック

公式サイト(製品・購入案内) / 楽天市場 / Yahoo!ショッピング / Amazon

※通販サイトへのリンクは製品型番の検索結果です。類似モデルや旧型が表示されることもあるため、購入前に型番をご確認ください。

結局どっちがおすすめ?選び方とデメリット

ここまでの比較から、それぞれのおすすめポイントと購入前の注意点を整理します。

象印NX-AB10がおすすめな人

炊き分けの自由度と保温性能を重視する家庭には、象印NX-AB10がおすすめです。

特に「わが家炊き」121通りは、家族それぞれの好みに合わせたごはんを目指す方にとって魅力的です。

また、最大40時間の極め保温や冷凍ごはんメニューなど、日常生活で使いやすい機能が充実しています。

購入前の注意点は、本体重量が約8kgあること。また、2026年モデルの注目機能である集中加熱蒸らしは、すべての炊飯メニューに適用されるわけではありません。

本物の土鍋に強いこだわりがなければ、有力な選択肢となるでしょう。

タイガーJRT-A100がおすすめな人

炊きたてごはんのおいしさを追求し、土鍋の特性を活かした炊飯を楽しみたい方には、タイガーJRT-A100がおすすめです。

本土鍋を使った独自の加熱技術や、79銘柄に対応する銘柄巧み炊きわけは、米そのものの違いを楽しみたい方に向いています。

特に1合程度の少量炊飯を頻繁に行う方にとって、一合料亭炊きは注目したい機能です。

一方、長時間保温の上限は24時間で、象印より短くなっています。

また、本土鍋は一般的な金属釜とは材質が異なるため、取り扱いには注意が必要です。保証内容も購入前に確認しておきましょう。

よくある質問(FAQ)

Q. NX-AB10とJRT-A100はどちらがおいしく炊けますか?

両機種の同一条件による客観的な食味比較結果は確認できません。

象印は集中加熱によるふっくらした弾力、タイガーは本土鍋による甘みと粒立ちをそれぞれ追求しています。好みの食感で選ぶのがおすすめです。

Q. 玄米や雑穀米も炊けますか?

はい。両機種とも玄米や雑穀米に対応しています。対応メニューの詳細は各メーカーの取扱説明書をご確認ください。

Q. 1人暮らしにはどちらが向いていますか?

毎回0.5~1合程度を炊く場合は、専用の中ぶたを使う「一合料亭炊き」を搭載したJRT-A100が有力です。

まとめ炊きや冷凍保存を活用する場合は、NX-AB10の冷凍ごはんメニューも比較ポイントになります。

Q. 電気代が安いのはどちらですか?

年間消費電力量の公表値は、象印が81.3kWh、タイガーが82.3kWhです。

数値上の差は小さく、使用するメニューや保温時間によって実際の電気代は変わります。電気代だけで選ぶほどの大きな差ではありません。

Q. 象印の型落ちNX-AA10でも十分ですか?

NX-AA10も6つの底IHヒーターを使う3DローテーションIHや、わが家炊き121通りを搭載した高性能モデルです。

NX-AB10で新しく採用された集中加熱蒸らしにこだわらないなら、型落ちのNX-AA10も比較する価値があります。

価格差を確認してから判断するのがおすすめです。

まとめ|象印NX-AB10とタイガーJRT-A100は何を重視するかで選ぼう

象印NX-AB10とタイガーJRT-A100は、どちらも高級炊飯器として独自の技術を採用した最上位モデルです。

重視するポイントおすすめ機種
家族好みの食感に調整したい象印 NX-AB10
長時間保温したい象印 NX-AB10
蒸気を抑えて炊飯したい象印 NX-AB10
本物の土鍋にこだわりたいタイガー JRT-A100
お米の銘柄ごとに炊き分けたいタイガー JRT-A100
1合程度を頻繁に炊きたいタイガー JRT-A100

毎日の使いやすさと食感調整を優先するなら象印、炊きたてごはんの楽しみ方を広げたいならタイガー。

どちらを選んでも大きな買い物になります。

価格だけに注目せず、日常の食事スタイルや好きなごはんの食感に合うモデルを選んでみてください。

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調査基準・参考資料

本記事は2026年10月21日時点のメーカー公表情報と価格比較サイトの掲載情報をもとに作成しています。販売価格や商品仕様は変更される場合があります。

公式資料:象印 NX-AB10 商品仕様 / タイガー JRT-A100 商品仕様

価格資料:NX-AB10の価格推移 / JRT-A100の価格推移

※記事には商品購入につながる外部リンクが含まれます。

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